らむちる文庫

上京したて、迷える仔羊の徘徊録

最近 聴いているポップ・ミュージック

 

  

最近はまた日本の音楽をいろいろ探しては聴いています。

 

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なにかの雑誌の写真

 

  1. Lamp

Lamp(ランプ)は2000年に結成された、日本バンド[1]ボサノヴァをベースに様々な音楽を織り交ぜた、複雑かつ洗練されたサウンドが特徴である。

 

これはSpotify渋谷系*1を聴いていたらたまたま流れてきて、それからちょこちょこ聴いています。

2000年に結成とあるので渋谷系ではないのかな。渋谷系はどうやら昨今の90年代ブームによって再評価されているらしく、なんとなくでハマっていたことの理由の一つが見つかった気がします。

 

とにかく冬に聴くのにすごく合います。空気の澄んで冷え切った夜なんかに聴くのは最高でしょう。

 

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  2.Cornelius

小山田 圭吾(おやまだ けいご、1969年1月27日 - )は、日本ミュージシャンフリッパーズ・ギターのメンバーとして1989年にデビューし、フリッパーズ・ギター解散後は主にソロユニットCorneliusコーネリアス)として活動。

 

Corneliusってバンドだと思ってたら小山田圭吾のソロユニットなんですね。

これは渋谷系の筆頭だと思います。前に聴いてちょっと背伸びしてる感覚があったけど、最近またちょこちょこ聴いています。

すごい独特で、音楽性が高くて好きなのでこれからもっと聴いていきたいです。

 

FM京都でやってるFLAG RADIOの奇数月にパーソナリティーとして曲を流していて*2、選曲がやっぱ変わってて面白いです。でもなかなか聴けていないのでなんとか聴いてストックしていきたいです。ちなみにD.A.N.も偶数月にやっていて、こっちは映画のレビューのコーナーがあったりちゃんとラジオっぽくて聴けてます。

 

 

アルバムで2つオススメがあって、ひとつは『The First Question Award』という1994年のアルバムです。

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これはザ・渋谷系として有名な『THE SUN IS MY ENEMY』という曲から始まる全体的に明るめのアルバムです。

でもぼくのイメージとしては良い意味でCorneliusっぽくない感じです。

初期はフリッパーズ・ギター解散直後や時代性もあってこういう感じだったんだなと思います。

  

2つ目は結構Corneliusらしさ*3が出てきていて、より好きな『FANTASMA』です。

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なんというかコンピューターの感じがすごいぽいし、変調とかが面白くてのれます。

アルバム単位で聴くものだなっていう繋がりのあるアルバムです。

レコードほしい。

 

 

 

   3.  キリンジ

日本のバンド。ポップ・ミュージック、AOR。1996年10月、実兄弟である堀込泰行(Vo/Gt)堀込高樹(Gt/Vo)の二人で「キリンジ」を結成。

 キリンジは2曲くらいしか聴いていなかったが、D.A.N.が影響を受けた9枚のアルバムの1枚にキリンジの『3』を選んでいたことでより興味を持ちました。

 

今ではこの3つだと一番聴いているかもしれません。なんで聴くようになったのかはよくわからないけど、この冬くらいからよく聴いています。

でも秋から冬っぽい感じはして、そういう季節感みたいなのは面白いなと思うこの頃です。

先ほどの2000年リリースのアルバム『3』は本当に良くてちゃんと聴いていきたいなと。

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冬っぽいと言いましたが『スイートソウル』は夏っぽいのでそんなことないですね。

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夏の夜って感じです。ちょっと最近の2003年のep

 

やっぱ夏が恋しいですね。

この前のあちこちオードリー*4のゲストでスピードワゴン小沢さんが人生の好きなものランキング1位に夏を挙げていてなんかすごい最高でした。

 

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これもおすすめの曲です。

 

キリンジはメロディーも歌詞もすごくロマンチックで深いと感じます。

ポップであり、程よく暗い部分もあり、圧倒的な個性があると思います。

最近はテクノっぽい感じでそれも良いです。

やっぱ変化していくアーティストは面白いです。

 

 

今回はこの辺で

 

 

 

 

*1:渋谷系しぶやけいシブヤ系とも)、若しくは渋谷系サウンドとは、東京都渋谷渋谷区宇田川町界隈)を発信地として1990年代に流行した日本ポピュラー音楽J-POP)のジャンルムーブメント[6][7]

*2:ほぼ喋らないのであれは果たしてパーソナリティーと呼べるのか…

*3:あくまでぼくが思う”らしさ”

*4:テレ東佐久間さん(ゴットタンなど)が手がけるオードリーのトーク番組